こんにちは。しゅんりょうです。
10月1日から、タバコ料金が値上がりしますね。
加熱式たばこも対象ということで、愛煙家の方々はさらに厳しい状況ですね…。

ナオパパも昔は1日に30本くらいタバコを吸うなかなかのスモーカーでしたが、10年前に完全禁煙しました!数少ない自慢です!
でも、過去に禁煙を決意して失敗したこともあります。
「今まで吸っていたタイミングでどうしても我慢できなくなる・・・」
わかります!!
私が失敗したときも、頑張って我慢すればするほど吸いたくなり、結局ある日の食後に吸ってしまいました・・・。
「結局、俺って意志が弱いのか・・・」
悲しみに暮れながら、再びタバコに火をつけるのでした・・・。
しかし、ナオパパに再び禁煙を決意させる出来事が!
そしてついに禁煙に成功し、以来10年間、1本も吸っていません!!
値上げを機に禁煙を検討している方、ぜひナオパパの成功体験談を参考にしてみてください!
禁煙までの経緯
正直、ここ興味ない人は読み飛ばして、「禁煙を成功させるコツ」を読んでください。
当時、僕は会社の寮に住んでいました。
ある日、寮の同僚たちと、リレーマラソン大会に出場することになったのです。
僕は寮生の中の年次では真ん中ぐらい。普段めちゃくちゃ運動していたわけではありませんが、皆もそんなに大して走れないだろうとタカをくくっていました。
しかし結果は・・・リレーで走った同僚の中で、ダントツ最下位でした・・・。
「先輩や自分より太った人もいたのに・・・」大きなショックを受けました。
そして、
「よし、もう一度禁煙しよう」
と決意しました。
実体験に基づく禁煙を成功させるコツ
1.禁煙を始める前に周りに宣言する
僕はまず初めに、周りの人に禁煙をすることを宣言しました。
僕は、リレーマラソンが終わった瞬間、一緒に走った人たちに「明日から禁煙します!」と宣言をしました。次の日出勤して、職場の同じグループの人たち、特に上司にも同様に禁煙することを伝えました。
宣言することで、やはりやらざるを得ない環境になりますね。
皆さんがされるときは、特にタバコを吸っていない人、もしいれば禁煙を達成した人に言うようにしましょう。上司や尊敬する先輩など、「この人に失敗したと伝えるのはツライ!」と思える人も効果的です。
タバコを吸っていない人たちは、きっと禁煙するあなたを歓迎して、禁煙している間ずっと応援し続けてくれますよ!
2.禁煙を始めてから
「絶対やめる!」と気負いすぎない
「カリギュラ効果」って、ご存じですか?
簡単に言うと、「人間は禁止されていることほどやりたくなってしまう」という心理のことを言います。
禁煙はまさにそうで、過度に「吸ってはいけない!」と自分を抑圧しすぎると、かえって吸いたい気持ちが増大してしまいます。
あまり強く意識しすぎずに、平常心を保つように心がけましょう。
吸いたくなった時の対処法
禁煙中はタバコが吸いたくなることが1度や2度ではありません。タバコが吸いたくなるタイミングを知っておけば適切に対処することでそれを乗り越え禁煙に成功する確率が高くなります。
もし、タバコを吸いたくなったしまったら、「ここが正念場!絶対に我慢しよう!」と固く決意・・・してはいけませんよ!
禁止されたことほどやりたくなって、吸ってしまう可能性が高まります!
ここでおすすめなのは、「タバコを吸うかわりの行動をとる」ことです。
タバコが吸いたいと強く感じる時間は長くても数分です。この数分を乗り越えれば、吸いたい気持ちは徐々に収まってきます。
僕は勤務中であれば背伸びをしたり、水やお茶を飲んだりしましたし、休日であれば散歩をしていました。
「3」がつくタイミングは要注意!
僕が最初に禁煙に挫折したときは、約「3」ヶ月でした。
禁煙はとにかく「3」がつく時期が一番挫折の可能性が高いと思います。
「3」日・・・・ニコチン禁断症状が現れる
「3」週間・・・「習慣」定着の分かれ目
「3」か月・・・油断大敵!
個人的には一度失敗した3ヶ月のタイミングが一番辛かったです。
達成感、出てきますよね。「ようやった、俺!」って。
いや、すごいことですよ!今まで散々吸ってたのを、3ヶ月も我慢できたんですから!
でも、それが落とし穴なんです。
本当の目的は、2度とタバコを吸わない生活のはずです。
もし仮にあなたが3ヶ月続けらたのであれば、これからも続けられます。
いつも以上に睡眠や健康管理に気を使って、今までどおりに平常心で臨んでください。
そこを通り過ぎれば、タバコを吸いたい気持ちはほぼ消えています。
3.成功するとやはり快適に
ありきたりですが、まず何といっても体調がよくなりました。
睡眠も時間が足りているのに眠れていないという感覚だったのが、朝すっきり起きれるようになりました。
あとは、タバコのにおいや害を気にしなくてよくなることが大きかったです。
禁煙後少しして、今の妻と付き合うことになるのですが、タバコは極力吸わないでほしいと言っていましたし、子供が生まれた後も、副流煙のことを気にする必要もなくなりました!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ほんの少しでも皆さんの参考になって、「禁煙しよう」という気持ちの手助けになっていれば幸いです!
本当に快適な生活が待っていますよ!


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