こんにちは。ナオパパです。
子育てするうえで、絵本はとても大切なツールですよね。
コミュニケーションをとったり、子供の言葉の発達を促したり、その効果は広く認められています。
一方で、本屋さんに行くととても多くの絵本が売られていて、選びきれなかったり、どれが子供に合いそうかわからなかったり、悩んでしまうことも多いと思います。
ナオパパ家の長男シュンと次男リョウは本がとても好きなので、おじいちゃんおばあちゃんを中心にたくさんの人から絵本をプレゼントしてもらいました。
そこで今回は、二人がとても喜んだ本を厳選してご紹介します。
プレゼントでもらって嬉しかった本
今回は、「0~2歳になるくらいまで」と「2歳~4歳くらいまで」に分けてご紹介します。
0~2歳になるくらいまで
「がたんごとん がたんごとん」
- くり返しのリズムがとても心地よい
- ひざに乗せて「がたんごとん」と揺れながら読むと、楽しいスキンシップに
「がたんごとん」のリズムでかわいらしい列車が走っていきます。途中で乗ってくるお客さんのバリエーションが楽しめます。「がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん」という続編も出版されてるようなので、気になった方はあわせてチェックしてみてください。
一緒に揺れながら読んでいくと、電車に乗った気持ちで楽しんでくれますよ。
「おべんとうバス」
- イラストがかわいらしく、子供たちが親しみやすい
- 短いストーリーの中に、起承転結がしっかり入っている
おべんとうバスに、いろんな具材が乗っていくお話です。
お返事しながら乗っていくので、受けこたえがまだできないお子さんの練習に最適です。
祖父母の家にあったのですが、次男リョウがおじいちゃんを占領して読んでもらっていました。
「だーれだ?」
- 楽しいしかけで子どもたちもワクワク!
- 英語も一緒にかかれていて、2つの言語で楽しめる
「だーれだ?」と聞かれて、しかけを開くと・・・?というスタイルで読み進めます。
読むときに、タメを作ってから答えを言うと、子供たちがとても喜んでくれました。
「きんぎょがにげた」
- 子どもたちは絵さがし大好き!
- きんぎょの逃げ場がレベルアップしていくので、子供たちが夢中になる
きんぎょが金魚鉢から脱出して、いろんなところに隠れていくお話です。
「金魚はどこかな?」と問いかけながら読み進めていくことができるので、指差しの練習にちょうどよかったです。
2歳~4歳くらいまで
「2さいのえほん百科」
- 動物や花などいろんなページがあり、子供の興味があることがわかる
- 言葉が遅い子や、出始めたばかりの子に最適
図鑑の入門編のような本です。特定のジャンルではなく、身の回りや生活のことをイラストや写真でまとめてあります。
子どもたちに「これはチューリップだね」「消防車はどれ?」などと会話しながら読み進めると、楽しくコミュニケーションできるし、言葉を覚えるのにも役立ちます。
「えほん百科」シリーズは1歳~4歳まであるのですが、ナオパパ家では2歳からでちょうど良かったです。本に興味を持った時の年齢にあわせて買うとよいと思います。
「おかあさんはね」
- 優しい語り口と温かみのあるイラスト
- 子育てに苦労しているママも癒されるストーリー
お母さんが子どもに語りかけていくお話です。
特に初めて読むときには胸がいっぱいになります。
ついつい子どもにイライラしてしまったり、叱ったりして自己嫌悪におちいってしまう・・・。でも本当やただ健やかに育ってほしい。
そんな気持ちで一生懸命子育てしている方に、ぜひとも読んでいただきたい一冊です。
「パパ、お月さまとって!」
- 「はらぺこあおむし」の作者の幻想的なものがたり
- 娘のおねだりに真剣にこたえるパパの深い愛情
大ベストセラー「はらぺこあおむし」の作者、エリック・カールさんの本です。
娘のムチャなおねだりを、何とかして叶えようとするパパ。果たしてどうやってお月さまを持って帰ってくるのでしょう?
大胆なしかけに子供たちは引きずり込まれますよ!
「くろくんとちいさいしろくん」
- クレヨンが題材なのでページがカラフルで華やか
- 友達との関わりの大切さを学べる
「なかやみわ」さんの「クレヨンのくろくん」シリーズの一冊です。シリーズの中ではこの本が一番好きでした。
迷子になってしまった小さいクレヨンのしろくん。種類の違う小さいしろくんは、くろくんたちと仲間を探しますが・・・
しっかりとしたストーリーで、大人も読んでいて楽しめます。
まとめ
絵本選びは本当に難しいですが、結果的にあまり読んでくれなくても、子どもたちのことを考えながら選ぶ時間を楽しむことにしています。
結果はどうあれ、お子さんのことを考えながら選んでみましょう。
皆さんの絵本選びの参考になればうれしいです。
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